環境を考える

次世代への負担軽減のために

空調設備による電力削減

店舗において電力使用の大半は、空調機器によるものです。単なる節電の観点からいえば、デマンドコントローラーで強制的に制御することで目的を達成できますが、夢コーポレーションでは、お客様の快適性に考慮し、デマンド監視装置によるオペレーションで電気使用量の削減活動を行っています。設置可能な店舗は全店導入しており、大きな削減効果が期待できます。

また、省エネ機器の導入も順次実施し、ガスヒートポンプ方式でのガスによる発電を行い、二酸化炭素の排出量削減も行っています。

照明設備による電力削減

夢コーポレーションでは、LED照明を8割以上の店舗で設置しています。さらに光の強さを調整できるLED照明も導入しており、お客様の快適性を保持しつつ、不必要なまぶしさを軽減させます。現在ではお客様の目にやさしいLEDランプが開発されており、試験導入を試みています。


LED照度コントローラー(左)とLED照明(右)

環境との一体感を目指して(地域との調和)

照明の配慮

店舗駐車場において看板照明や駐車場照明など地域において迷惑をかけることなく、地域社会との調和を目指しています。
板のデザインについても、地域に配慮したデザインとなっております。

騒音の低減

音の少ない設備の導入や音が漏れにくい構造で建築することで、店内から出る音の低減を行い、地域への配慮に努めています。

臭気の抑制

飲食が主軸な業界でないため、比較的生ごみ等の排出量は少ないものの、タバコ等の排気による異臭発生も少なからず考えられます。夢コーポレーションでは、ゴミについてはゴミ庫を全店に配備し、ゴミおよびゴミから発生する異臭の拡散を防止に努めています。また、排気についても店内の浮遊粉じん濃度を減少させる超音波式噴霧装置を順次導入し対策を進めています。

廃棄物の削減

店舗から出る廃棄物は、事業系のゴミであるため、市町村が許可した業者と契約し業務を委託しています。不法投棄等の社会問題が深刻化しているため、外部委託先の資格の確認や更新作業等の確認手順が確立しています。ただし、原則は不要なものは購入しないということです。ものがなければ捨てる行為は発生しないため、購買についての管理体制も構築しています。

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